PC・データ処理作業

※これから紹介する作業のすべてを、トラストパートナーが行なっております。

スキャン読み取り・データ入力・確認

お預かりした顧客情報のスキャン読み取り・PC入力作業を行なっています。

スキャン読み取り作業

"確認を重ねて丁寧な仕事へ繋げる"

整える / 広げる / 確認することが使命である。


顧客情報をスキャンで読み取り、顧客番号と枚数をPCに入力します。

スキャン作業で注意する点は、書類の大きさや厚さで読み取る順番を整えなければならない点と、クリップやホチキス止めを外すことです。


書類が折れている場合は丁寧に広げてから読み取らないと、紙詰まりの原因になります。

顧客番号は入力桁数が多いため、間違いのないように書類を確認しながら正しく入力します。


集中力を切らしてしまうと、ホチキスで止めてある書類や、角が折れているものに気が付くことができません。紙詰まりが起きると慌てる人も多いので、落ち着いて対処することも求められます。

そのような状況にならないようしっかり確認して、書類をスキャンをすることを心がけています。



データ入力作業

"正確な転記力を磨く"

決められた場所に決められた数字を入力していきます。


書類スキャンで読み取った枚数の把握と、件数の確認を行なっています。

どちらも親会社に報告するため、正確に入力することを心がけています。


また、作業進捗の把握にも繋がります。


入力箇所は少なく、単純な数字を決められたセルに入力するのみですが、書類の枚数はまばらであるため注意力が必要です。


※この作業はPC作業を行なったことのない方の登竜門となっており、PC・データ処理事業のファーストステップになっております。


スキャン確認作業

"読み取りミスを逃さない注意力"

読み取ってデータ化した書類を確認する作業です。


一つ一つデータファイルを開き、入力に誤りや漏れがないか、画像が曲がっていたり、折れたまま読み取られていないか確認します。

不備があれば、再度スキャンを行ないます。


大量の資料を一枚一枚確認していくことは、根気を必要としています。また、スキャナー機の調子にも左右されるため、質の判断に迷うという点においては、判断力も必要です。


スキャン確認作業は、スキャン読み取り作業に慣れることで、一定の基準をすり合わせていくことができます。

そのため、経験を積み重ねた者にしか務まりませんので、PC・データ処理事業の中でも、難しい作業です。